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施設案内



「出会いと憩いの図書館」を目指す市立図書館は、それぞれ特徴をもつ2つのフロアで構成されています。

1F 図書館フロア




 
 図書館の中心を担うフロアです。「うきは市民センター」1階部分に当たります。小さな子どもや高齢者の方まで、様々な年齢層の方が訪れることが予想されることから、ユニバーサルデザインに配慮し、その誰もがじっくりと本を読んだり、DVD鑑賞ができるよう、居心地の良さを重視して、明るくやさしい木の空間を作りました。
  書架(本棚)は、将来の配架の変化に対応できるよう、シンプルな配置としており、照明や家具などは機能性と快適性に優れた物を選んでいます。1階には一般コーナー(一般書、雑誌など)や児童コーナー(児童書、絵本、紙芝居など)、インターネット端末、AVブースなどがあります。
  市民の憩いの場を目指す図書館では、ゆったり本を読みたい人にはソファ、じっくり調べ物をする人には机など、目的に応じて快適に利用できます。またインターネットでの蔵書検索も可能となり、ご自宅のパソコンで蔵書の確認をすることもできます。


3F コミュニティフロア




 
 3階のコミュニティフロアでは、多様な活動に寄り添うように、諸室のイメージもそれぞれに個性を持たせています。施設を利用した時の体験がより楽しく、多彩なものとなり、市民の方が親しみをもって利用する文化活動をサポートするフロアです。
  元議場らしいクラシカルなインテリアをそのまま生かし、居心地のよい、落ち着いた雰囲気の「小ホール」。多くの人が集まる「大会議室」は静かな印象を与える紫色(ぶどう)の壁面。比較的小規模の活動が行われる「小会議室」は清々しく開放的なイメージの水色(カワセミ)。   「創作室」は床を桧のフローリング、壁・天井を温和で明朗なイメージのある橙系(柿)の突板とし、活動的な雰囲気をつくりあげています。彼岸花をイメージした赤で着色した、高級感のある壁面は学習環境をサポートする「閲覧室」。目にやさしく安らぎを感じる、棚田をイメージした「グループ学習室」。   親近感を持ちやすい、明るい木を使用した「オープンギャラリー」。子どもたちの活発な動きに呼応するような、きらきらと輝く稲穂をイメージした「ぬくもり広場」。調音の滝の清らかな水しぶきをイメージして、白い廊下と壁面にガラスを使用した「談話ラウンジ」は市民の交流の場としての役割を担います。


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